デュラチャのヒヨコ絵描きたちを導くため 遥か天空に存在するとゆわれている【お絵かき界】より彗星に乗ってやってきた男
その姿は、砂場で遊ぶ幼稚園児の頭上に降り注いだアルマゲドンだとゆわれたり 天の頂から差し込む後光と共に舞い降りたGODだともゆわれている その名のとおりデュラチャのお絵かき部屋に光臨しては 迷えるヒヨコたちを次々と救済して回っている
[著:お絵かき部屋の一般人A]
私の知る限り、彼はお絵かき部屋を見つけては好んで入室しているようだ。 時間は夕方~深夜にかけてが多い。 一見、私のような一般人と同様に思われるかもしれないが これは、彼が天界から地上へと光臨する際に時間を要するからであることが 後述のインタビューによって明らかとなっている。 我々の星である地球から、彼の母星であるお絵かき界までは、約081光年の距離があるのだ。 ~つづく~
これ行間あけるのてどうやんの?-?