オスカマキリ のバックアップソース(No.5)
%%%※本記事には男性を傷つけうる表現が多く含まれます。不快に思われる方はこの記事の閲覧を中止してください。%%%

オスカマキリは、男性という性別は女性に食べられるためにあるものだと思い込み、女性を崇拝・軽蔑・嫌悪・尊敬しているデュラチャユーザである。
「オスカマキリ」以外にも「''女性の残飯(食べ残し、食べこぼし)''」「''女性専用食用精子袋''」などの卑屈な名前で活動していることもある。
これ以外の名前でも「''女性に食べられたい''」「''男なんかカマキリだったら女性に食べられていました''」と発言したり、女性に対して「''食べないでくれてありがとうございます''」などと返信しているユーザがいた場合、それはオスカマキリである可能性が高い。
 
&size(20){%%%1.生い立ち%%%};
「どこ住み?」を聞くと必ず「女性のお腹」としか答えないため出身地は不明。但し都内の理系大学に通っていることや軽度の発達障碍(注意欠陥多動性障害とアスペルガー)を抱えていることが明らかとなっている。
&size(15){%%%1-1.小学生時代―誘拐(女尊男卑の知覚)%%%};
小学生時代に近所のマンションの敷地内で遊んでいたところ、住民の女性に勧められて部屋に上がった経験があるという。その女性とは全く面識がないらしい。この事件を本人は「男女逆だったら誘拐事件として大騒ぎになっていたはず。成人した男が過度に犯人扱いされるのか、それとも男児には(女児ほどは)人権がないのか」と振り返る。この事件は彼がその後十数年に渡って女性との間の性差に苦しむことになるきっかけを与えたのかもしれない。
&size(15){%%%1-2.中学生時代―成績の性差(女性尊敬の始まり)%%%};
小学校の通信簿は(私立中学を受験でもしない限り)形式上のものにすぎず、本当にその後の進路に関わるのは中学校の成績からであることはいつの時代も同じであろう。
この時代を彼はこう振り返る。
> '''5教科(※1)に関しちゃ男子の中では常にクラス内で1位2位を争うような成績だったけど、女子には俺より普通に成績いい奴いたね。その上4教科(※2)なんて技術と保体以外は女子が強い科目だもん、敵うはずがない。おまけに体育はできな過ぎていじめられてたくらいだし。だから内申点合計は男子の中では断トツでも女子と比べると全然大したことなかったよ'''

※1国語・数学・理科・社会・英語
※2技術家庭・保健体育・音楽・美術

このようにして、彼の頭の中にある''「女性>>>>>>>オス」''という絶対的な方程式は、中学時代の実体験をもとに作られていったのである。

&size(15){%%%1-3.男子高時代―性犯罪とトラウマ(女性崇拝の始まり)%%%};
オスカマキリは高校時代、私立男子高に通っていた。公立の共学高校も受験していたが、その合否を彼は明らかにしていない。そのため「女子生徒の存在を忌み嫌って逃げるように私立男子高へ入学した」という説と「単に公立高校に落ちただけ」という説が存在する。
いずれにせよ彼は男子高(A)に進学し、そしてその高校の周囲には別の共学高校(B)が存在し同じ路線を通学に使っていた。電車内でB高校の女子生徒の集団がA高校の生徒を狙って盗撮行為を行うことがあった。友人と帰宅途中のオスカマキリは運悪くその女子生徒集団と鉢合わせになってしまい、「友人が目の前で盗撮の被害に遭う」という経験をしてしまった。章の始めで言及した注意欠陥の障碍のこともあり、彼はその時友人が盗撮されていたことに気が付けなかったため、その場で何かすることはできなかった。後からB高校を突き止め、抗議の手紙を書いたが、投函直前、被害を受けた友人に止められたため彼は何もすることができなかった。
この経験が彼のトラウマとなり「''女→男の性犯罪だってあるのに、なかったことになってしまう''」という彼の信念を形成した。
この信念と社会の在り方(女性専用車はあるのに男性専用車はないなど)の間の矛盾に苦しんだ彼は一つの哀しい結論に達する。
> '''僕、その、気がついたんです。オスには性別なんかないんだなって、、こう考えればすべて説明がつくじゃないですか。女性からオスへのセクハラや性犯罪が許されるの。オスに性別なんかないからオスへのセクハラや性犯罪は原理的に存在しないんですあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは笑笑笑笑笑笑笑笑 女性がオスのこと単純とか単細胞とか気楽とか言って見下すのも、性別という神聖なものがないからですよね笑生理ないのも子供産めないのも授乳できないのも全部オスに性別がないせいです。れな様(※3)、ほんの少しでいいから性別をおすそ分けしてほしいです、、オスの穢れた口から生理などと言う言葉を発するのは畏れ多いですが、そのもしよければ生理の日、どうか八つ当たりしていただきたいです。0.000000000000000000000000000000000001%でも生理の辛さと、性別って何なのか、知りたいです、ほしいです。キモいお願いして申し訳ございません、、もしこのお願いがセクハラだったら本当にごめんなさい泣'''

※3取材担当者の(その時の)ユーザネーム

&size(15){%%%1-4.大学時代(女性嫌悪・軽蔑の始まり)%%%};
現在の日本には男子大学はない。したがって男子は大学に進むにはどうしても女子学生と同じ校舎で学ばなければならないし、''女子への配慮もある意味で強制される''。
彼の場合は理系大学に通っていて、学内の女子学生の比率は低い。そのため大学全体が女子学生を増やそうといろいろな取り組みをするわけだ。
多くの男性のように「女性=自分より弱いもの」と考えている人たちならこのような取り組みにもうなずけるだろうが、オスカマキリのように「''女性=自分より強くて大きな存在''」と考えている人たちは、必ずしも納得しないだろう。

> '''その、あの、怒られますよね泣 僕女性が嫌いです。ごめんなさい、、僕の大学、理系何で女性少なくて、増やそうとして女性だけの就活イベントの広告出したり、女性だけの奨学金とかあったり、女性だけのブース作ったりいろいろしてるんですけど、でも女性は同じことしてくれますか?むしろ女子大とかいって男子学生を完全に絶ち切っていますよね。そういう矛盾したことするの本当嫌いだし軽蔑します。どうせ子供産めないからって男のこと下にみてるんですよね、女性は。。。'''(中略)'''その、オスなのに女性に逆らってごめんなさい、、その、薬飲んで落ち着いてきます、、泣'''

彼の場合は大学へ進学することで女性へとの関わりを持つことを余儀なくされ、自分の中で気持ちの持っていきようがなく、女性嫌悪、女性軽蔑に陥ってしまったのだろう。
女性に対して劣等感を抱き女性を激しく崇拝・尊敬する一方で、同時に女性を激しく嫌悪し軽蔑してしまう、これによって彼は両極端に矛盾した心を持つこととなってしまった。
このようにして心を病んだオスカマキリは精神科を受診し、そこで心理検査勧められ、発達障碍の診断をされたのである。

&size(20){%%%2.女性に食べられること%%%};
オスカマキリが女性に対して壮絶な劣等感を抱き、それ故に良くも悪くも様々な見方をしていることは第1章で述べた通りである。
第2章では、それが「女性に食べられたい」という願望につながるプロセス(女性に食べられることで解決できると考える理由)について議論していく。
取材班はこのプロセスをなるべく精密に知るため、第1章の取材途中の各タイミングで、合計複数回にわたり「どうして女性に食べられたいのか」という質問を行った。

&size(15){%%%2-1.Qカマキリの共食いを知ったのはいつか。人間に当てはめて考えてしまったきっかけは%%%};
> '''知ったのは小学生の時、本で読んだから。共食いの理由が「卵を産む栄養補給のため」って書いてあったから、'''(中略)'''それで「性別って産むか食べられるかの選択なんだ」っていう仮説を立てたの。この仮説が正しいためには、カマキリに限らずいろんな生き物でメスがオスを食べる必要がある。ちょうど僕パソコン得意でさ、調べ学習とかは得意だったから「メス オス 食べる」で検索した。トンボもサソリも鈴虫もコウロギも蜘蛛も・・・割といろんな種類の生き物のメスがオスを食べると知った。つまり、カマキリのメスが意地悪だからオスを食べるんじゃなくて、人間の女性が優しいから男を食べ残してくれてるんだなって知って、悲しくて悔しかった。'''

&size(15){%%%2-2.Q小学生の時も、女性に食べられる想像とかしたの%%%};
> '''しました。低学年でまだ「性」について知らない頃は、『男子トイレに逃げ込んでも、女の子がそれでも追いかけてきて、トイレの壁に追い詰められて仕留められちゃう』なんて妄想していました。そういう想像すると、なんとも言い表しようのないドキドキ感が心地よくて、毎日していました。'''

表現が全年齢対象とは言えないものであったため、高学年の頃の話は引用しない。が、やはり性に関する知識をある程度得てからは生殖に絡めた妄想にシフトチェンジしていったということがわかった。食べられてしまう妄想の中で、男性としての生殖の役割をどう果たすか(あるいは、果たそうとしても果たせない哀れさを楽しむのか)が織り込まれていて、取材班もドン引きせざるを得ないものであった。

&size(15){%%%2-3.Q中学生のときは?%%%};
> '''「男子なんかやんちゃだし、成績も悪いし、大人になっても子供産んでくれないし、(????女子にしかわからない難しいこと????)だから、うちらが食べて片付けちゃおう笑」って言われて食べられちゃうっていう妄想'''

中学生になると、単にオス・メスの有性生殖だけでなく、「男子はやんちゃ」とか「女子は真面目で賢い」などの固定観念が「女性に食べられる妄想」の中に織り込まれるようになった。即ち、「カマキリだったら食べられていた」という事実とはまた別の「女性に対する劣等感」を抱くようになると、その内容が積極的に妄想の中に取り込まれたようだ。
 
(第4節(高校生の時)については、本人が発表を望まなかったため、ここに執筆しないものとする)
 
&size(15){%%%2-5.Q大学生のとき(今)は?%%%};

大学生になると、妄想のバリエーションはさらに増えたそうだ。「食べられたくなければ自分で子供を産め」と言われて怒られながら食べられる妄想や、間違えて女性専用施設に入ってしまった際に殺菌スプレーを大量に浴びせられて、「ここは無菌室だからばい菌は消えてね~」と言う女性の声を聴きながら絶命する妄想など、必ずしも食べられる妄想に限らなくなったそうだ。そしてこれらの妄想はドキドキ感を求める目的ではなく、被害妄想しないと安心できないという理由だったり、嫌なのに夢で見たりするようになったというから心配である。取材班が「嫌いな女性に食べられたりの残酷なことをされたいのはどうしてか?」と尋ねると、オスカマキリは即座に次のように答えた。

> '''女にも悪者になってほしいから。被害受けることも辛いだろうけど、加害してないのに加害者と同じ下半身持ってるだけで悪者にされる苦しさを知ってほしい。だから俺は女性に食べられて、その胃の中の世界で言いふらしてやるんだ。『女は男性を食べる悪い奴らだから男性専用の施設たくさん作って徹底的に仲間外れにすべきなんだ』とね。これやられて泣く女がいたらさらに追い打ちかけてやる。『食べられる辛さわからないから女はそういうこと言うんだ!セカンド共食いだ!』ってね。呪ってやる、呪ってやる、呪ってやる'''

憧れや崇拝する心から来る「食べられたい」から、被害妄想や嫌悪・軽蔑する心から来る「食べられることで女性を悪者にしたい」という気持ちに移り変わったところもまた心配すべき点の一つである。


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